小学生のお子様の進級や成長に合わせて体操服を買い替える度に、ゼッケン付けを行わなくてはなりません。

伸縮性がある体操服に対して、ゼッケンは伸縮性がないことが多く、縫い付けるのが意外と難しいです。歪みやズレがないよう四方を縫い付けなくてはならないため、時間がかかって面倒なだけではなく、急ぎの時ほど焦ってしまいます。小学生の兄弟が多いご家庭ほど作業に費やす時間が増えるため大変でしょう。そこで、少しでも楽にゼッケンを付けるコツを紹介いたします。

ゼッケン付けで一番大切なのは見た目です。歪んでいたり引きつれていたりしては、せっかくの苦労も台無しになってしまいます。ゼッケンの端が切りっぱなしなら、アイロンで折り目を付けて縫い代を確保しましょう。そして、体操服に縫い付ける前にしつけ縫いをします。時間の都合で難しい場合は、まち針でしっかりと仮留めしましょう。

平らな場所に体操服を置いて、縫いつける場所をしっかりと決めておくのがポイントです。下すぎると体操服をズボンに入れる際にゼッケンも入ってしまうので、お腹よりも少し上に付けるようにしてください。

縫い付けの強度を保つためにも、糸は2重にしましょう。四方を縫うため「途中の糸の付け替えが面倒だから…」と最初から糸を長く取ってしまいがちですが、長すぎると絡まってしまい最初からやり直すことになりかねません。出来れば一辺ずつ縫うようにして、長くても二辺分に抑えておきましょう。

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伸縮性があるため、水着やジャージなど伸縮性のある生地にぴったりです。ゼッケン付き体操服のご購入で、着圧サービスも行っていますので、ゼッケン付けが苦手と感じている方は是非ご利用ください。