小学校で利用する体操着をお探しの方へ、体操着の色落ちを防ぐ方法、毛玉対策をご紹介します。体操着のほとんどは、シャツが白物でパンツが色物です。体操着でなくても、色物と白物を一緒に洗濯して「色落ちした…」という経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、毛玉は「体操着を少しでも長く使ってもらいたい」というお母様方の悩みの種。簡単にケアできる方法をご紹介します。特に、走り回ることが大好きな男子小学生や、活発な女の子をお子様に持つお母様方はご参考ください。
小学校でよく使う「体操着の色落ち」気になりませんか。なるべく長く使いたいのに、色落ちしてしまったら見た目が悪くなり、どうしても使いにくくなってしまいます。そんな「色落ち」を防ぐためにできることを簡単にまとめました。小学生になって、走り回ってたくさん汗をかく男子、元気よくアクティブに遊ぶことが好きな女の子のお母様方、ぜひご覧ください。
体操着の色落ちの原因
その対策として一番してほしいことは「色物と白物をわけてあらうこと」です。色落ちを防ぎたい洋服を洗濯ネットに入れて洗うようにしましょう。また、中性洗剤を使用するのもおすすめです。一般的な洗濯洗剤はアルカリ性洗剤で、洗浄力の強いものになります。
しかし、アルカリ性洗剤は、衣服に対して色落ちを促す可能性があるため、色落ちを防ぐなら中性洗剤をご使用ください。さらに、洗濯後にすぐに取り出すことも大切です。生乾きの洗濯物は色移りしやすくなっているので、放置せずにすぐに干しましょう。
体操着の色落ちを防ぐ方法をまとめると、以下の通りです。
小学生にとって、走り回って汗をかき、体操着を汚してくるのは仕事のようなもの。気持ちよく使ってもらうためにも、できることを一つずつやっていきましょう。洗濯ネットに入れる、洗濯物を干すなど、お手伝いしてもらうことも忘れずに。そうすることで体操着を大切に扱う心も育まれます。
活発な男の子や女の子のお子様がいらっしゃるご家庭の方は必見です。毛玉ができる原因と対策をご紹介します。
体操着に毛玉ができるのは、主に「摩擦」が原因です。摩擦は、着用時にも洗濯時にも起こります。シャツならわきの下、パンツなら内股などが毛玉の発生しやすい場所です。洗濯時には、天然繊維と化学繊維のように素材が異なるものを一緒に洗濯すると毛玉になりやすいといえます。
着用時に摩擦を減らすことは難しいため、洗濯時にできることをお伝えします。摩擦を防ぐためには「洗濯ネット」を利用しましょう。洗濯ネットの大きさにもご注目ください。サイズが大きすぎるとネットの中で動いて摩擦が生まれる、小さすぎるとキレイに洗濯できないなどの可能性があります。体操服を入れてみて「若干余裕があるかな」くらいのサイズを選ぶようにしましょう。
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