袖にポケットのある体操着をお探しの方へ
小学校に通われるお子様をお持ちの方は、
自分が子供のころと体操着も随分変わったなと感じられている方も多いのではないでしょうか。
実は、体操着は時代とともに大きく変化を遂げています。
最近では学校でも衣替えの日というものをはっきり定めず、
移行期間を設けているところが多いのですが、体操着も例外ではありません。
長袖長ズボン、半袖半ズボンなどを気候や体調に合わせて利用できるようにしている学校も多いようです。
また、デザインも随分変わって、前にファスナーがついていた体操着などは、
安全面からクルーネックのものなどに変わってきています。
女子のブルマも今では見かけることがなくなり、
女子も半ズボンタイプで長さもクオータ―丈のものやハーフ丈のものが多くなりました。
また地域によりますが、袖にポケットがついている体操着も出てきています。なぜ袖にポケットをつけるのだろうと不思議に思われる方も多いと思います。小学校では体操着を着用する機会が多く、胸元にポケットがついていたのは名札がつけられるようにという意味がありました。
しかし、何かの拍子に胸に名札のピンが突き刺さると危ないということから、
それまで胸元に合ったポケットを袖に変更したのです。
このように体操着は、子供が安全でかつ快適であるように進化を遂げています。
着心地の良い縫製のしっかりとした安全なデザインの体操着は、
お子様の学校生活を快適なものにしてくれます。
ネットなどで検索すると、様々な体操着があることがわかります。
こだわりのある着心地のいいものも出ていますので、お子様に合ったものを探されてみるとよいですね。