小学生には冬用の体操着はないのはなぜ。

小学生の1年生にさえも冬の体操着がないと聞いてなぜなのか調べて見ました。

冬の寒い日には長袖のトレーナーを着用してもいいという指導もあるみたいですが、
子供は風の子とかの昔ながらのことわざがあるからでしょうか。

寒くても耐える子は強い子、寒がる子は弱い子としての教育もされているようです。
経済的との概念もあるんでしょうが、おかしな話だと思いながら聞いていました。

たしかに保育園によっては、女児でも裸、裸足にして走ったり、寒風摩擦を日課にしているところもあるようですが、
小学生になってもそういった成果もでているということなんですかね。

それでいてインフルエンザの時期には学級閉鎖をしなくては行けないこともあるのに、
冬用の体操着は家庭にも負担をかけるから用意しなくてもいいということですなんですね。

もちろん子供たちも寒がらずに夏用の半袖、半ズボンで過ごす子もいるようですが、
寒いところではシャツなど薄いものなら羽織ってもいいみたいですが、
いっこうに改善される気配はないようです。
家庭では子供に体操着としてトレーナーを着てはいけないと口にするお母さんもいるみたいです。

小学生の児童では、大きく成長もする分、中学校の生徒より経費はかかることが理由でもあるんでしょうけど、
楽しめる子供はむしろ少ないのではないかと心配になります。

もちろん小学校の指導要綱の一貫でしょうが、教育側と相談はできないものか、
それとも冬用の体操着には反対意見が多いのでしょうかね。